京阪神おすすめアート情報
VOL.09

この春おすすめの展覧会5選

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あべのハルカス美術館
ボストン美術館 浮世絵名品展

鈴木春信

江戸時代中期の浮世絵師・鈴木春信。木版多色摺の浮世絵「錦絵」の創始期に活躍、江戸の若い恋人や評判の町娘、子どもを慈しむ幸せな家族などを情感豊かに表現して人気を博しました。しかしながら、現在では残された作品のほとんどが海外に所在。国内での本格的な展覧会は、開催困難とされてきました。今展では、世界一の春信コレクションを誇るボストン美術館から選りすぐりの名品が来日。保存状態も良く、春信の魅力である美しい色彩が残されています。また、同時代の浮世絵師の作品もあわせて展示されます。

会場 あべのハルカス美術館
開催日 4月24日(火)~6月24日(日)
開館時間 10:00~20:00
(月曜・土曜・日曜・祝日は18:00まで)
※入館は閉館30分前まで
休館日 5月7日(月)・14日(月)・21日(月)・28日(月)
観覧料 一般1,300円
展覧会HP http://harunobu.exhn.jp/

あべのハルカス美術館公式サイト

国宝や重要文化財の展示も可能な本格的な施設。ターミナル立地を生かした都市型美術館として、幅広い年代が楽しめる多彩な展覧会を開催しています。

住所 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
TEL 06-4399-9050

「風の谷のナウシカ」©1984 Studio Ghibli・H

兵庫県立美術館 ギャラリー棟
ジブリの大博覧会
~ナウシカからマーニーまで~

設立以来、30年以上に渡って数々のアニメーション作品を創り続けてきたスタジオジブリ。世代を超えて愛される名作の数々が、どのようにして生まれ、世に送り出されてきたのかを貴重な秘蔵資料で紐解きます。映画製作の裏側をリアルに伝える、宮崎駿監督の企画書や原画。一人でも多くの人に映画を見てもらいたいという熱意がこもった、広告宣伝物の数々。中でも、一堂に展示された歴代作品のポスターや非売品グッズなどは圧巻です。飛行艇の模型や、巨大なネコバスも登場。ジブリの神髄に触れることができます。

会場 兵庫県立美術館 ギャラリー棟
開催日 4月7日(土)~7月1日(日)
開館時間 10:00~18:00
(金曜・土曜は20:00まで)
※ただし6月1日(金)・2日(土)・8日(金)・9日(土)は18:00まで
※入館は閉館30分前まで
休館日 月曜(祝日は開館、翌日休館)
観覧料 一般1,600円
問合せ 0570-000-341(ローソンチケット内)
展覧会HP http://www.ytv.co.jp/ghibli-expo/

兵庫県立美術館公式サイト

2002年4月に誕生し、建物は建築家・安藤忠雄氏が設計。金山平三や小磯良平など兵庫ゆかりの作家による作品を中心に、約9,000点を所蔵。屋外に様々な彫刻作品が展示され、建築と風景を楽しめるスペースもあります。

住所 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
TEL 078-262-0901

京都国立近代美術館
生誕150年 横山大観展

2018年は、日本画家・横山大観の生誕150年と没後60年の節目の年。これを記念して開催される大回顧展です。明治・大正・昭和と、西洋から多様な文化や情報が流入した時代に活躍した大観は、日本の絵画の伝統的な技法を継承しつつも改変を試み、数々の大作を生み出しました。今展では、大観の代表作を網羅して紹介。水の一生を描いた全長40m以上もある画巻《生々流転》(重文)が公開されるほか、絢爛豪華な《夜桜》と《紅葉》が同時に展示されるなど、圧倒的な迫力の作品が並びます(会期中展示替えあり)。

会場 京都国立近代美術館
開催日 6月8日(金)~ 7月22日(日)
開館時間 9:30~17:00
(6月8日(金)~30日(土)の金曜・土曜は20:00まで、7月6日(金)~21日(土)の金曜・土曜は
21:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜(祝日は開館、翌日休館)
観覧料 一般1,500円
展覧会HP http://taikan2018.exhn.jp/

京都国立近代美術館公式サイト

京都市美術館や岡崎公園に隣接。コレクションギャラリーでは、日本の近代美術の代表作や記念的な作品を中心に、欧米の近・現代の作品も見ることができます。

住所 京都市左京区岡崎円勝寺町
TEL 075-761-4111

国立民族学博物館
開館40周年記念特別展

太陽の塔からみんぱくへ―
70年万博収集資料

日本万国博覧会開催を控えた1968年から69年にかけて、世界各地で諸民族の仮面や彫像、生活用具などの資料が収集されました。これらは1970年の大阪万博で太陽の塔(テーマ館)の内部に展示され、現在では国立民族学博物館の貴重なコレクションになっています。今展では、岡本太郎が選び実際に展示された資料を、収集の過程など当時の記録とともに紹介。そこに秘められたドラマに迫ります。また、来場者が参加できるワークショップも実施されます。

会場 国立民族学博物館
開催日 3月8日(木)~5月29日(火)
開館時間 10:00~17:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日 水曜
観覧料 一般420円

国立民族学博物館公式サイト

万博公園内にある世界最大級の民族学博物館。衣食住を通じて民族文化にふれられる常設展示は見応えがあり、日本を含む世界各地の文化を学ぶことができます。

住所 吹田市千里万博公園10-1
TEL 06-6876-2151

竹久夢二「星まつり」大正末頃

神戸ファッション美術館
大正ロマン昭和モダン
―竹久夢二・高畠華宵とその時代―展

レトロでお洒落な雰囲気が漂う、大正から昭和初期の日本画・版画・挿絵原画・絵はがきなどを一堂に紹介する展覧会です。日本文化と西洋文化が交じり、新しい大衆文化が花開いた同時代。竹久夢二は叙情的な女性像で一世を風靡し、高畠華宵や蕗谷虹児らは、甘美な少女像や少年像などを描きました。昭和初期には、岩田専太郎、中原淳一などの挿絵画家が活躍。さらに日本画や洋画、版画へも広がりました。100年近い時を経た今日も新鮮さを感じさせてくれる、モダンな文化が堪能できます。

会場 神戸ファッション美術館
開催日 4月21日(土)~7月1日(日)
開館時間 10:00~18:00
入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜(祝日は開館、翌日休館)
観覧料 一般500円

神戸ファッション美術館公式サイト

日本初のファッションをテーマにした公立美術館。多彩な特別展示が開催されているほか、貴重な収蔵品をテーマに沿って紹介する「ベーシック展示」も行われています。

住所 神戸市東灘区向洋町中2-9-1
TEL 078-858-0050

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